薬を使わない精神科医/みやじっちのメンタルセラピー
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人はどのように人生の最期を迎えるのが幸せなのか「死に顔ピース」

【コラム】生きるって、スゴイ!:第1回

少し前、お芝居を観にいってきました。

「死に顔ピース」作・演出、古城十忍【2011年11月17日(木)~23日(水)/ザ・ポケット(東京都中野区)】。

古城氏とはもう20年近い付き合いになりますが、いつもちょっと過激なテーマを客席にストレートに投げかけててきます。

今回の芝居では「人はどのように人生の最期を迎えるのが幸せなのか」と現代社会が抱える人のあり方、生き方を問われているような気がしています。

 

「死に顔ピース」は、終末期のがん患者さんとその家族に寄り添って苦悩する「お元気クリニック院長・岡原院長(山口県周防大島町)を取材し、岡原仁志先生の経験をモデルとして、現代医療の在り方に疑問を投げかけ、終末医療の在り方を見つめ直す、新作書き下ろしの芝居です。

ユーモアたっぷりのコスチューム(当初はほんとうにナースの格好で往診されていたそうで賛否両論があったとか)を身にまとった岡原先生に看護師さん、余命宣告をされた患者さんに家族みんなとちょつと考えられない場面が展開されていました。ややもすれば、人の死はお涙ちょうだいで感動させるシーンかと思いきや、ほとんど笑いっ放し。笑いの中にグッとくる岡原先生の人となりが胸に深く刺さりました(参った!)。

 

上演後、岡原先生にハグして頂きましたが、温かくて力強い岡原先生のハグに身体の芯の部分が安心感で癒されるようなそんな気持ちに包まれました。

 

 

林さち子

 

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    主宰:古城十忍(こじょう・としのぶ/劇作家・演出家)
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