薬を使わない精神科医/みやじっちのメンタルセラピー
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「なんちゃって精神科看護師:飯塚さん」インタビュー

「ほんとうに、あなたが求めているのはなぁに?」に気づいてほしい

なんちゃって精神科看護師 飯塚あい
なんちゃって精神科看護師 飯塚あい

 

「なんちゃって精神科看護師 飯塚あい」

 

興味を引く名刺ですよね。

「自分の伝えたいことってがたくさんあって、ひと言では言えないので、“あれ?なんだろう”って、まず興味を持ってもらえたらいいなと思って」

 

間違いなく興味を持たれますよね。

お仕事は精神科の看護師さん

「都内総合病院の精神科の看護師をしています。主に急性期の患者さんのお手伝いをしています」

 

普段のお仕事は、どんなことをされているんですか。

 

「私の職場は入院病棟です。仕事の始まりは、一人ひとりの入院患者さんと顔を合わせて体温、血圧を測るところから。精神科なので、患者さんの困っていることについて一緒に話をすることが多いです。また、病気で意欲が湧かなかったり、怪我や後遺症、高齢などの理由で一人で身の回りのことが出来ない状態の方の、日常生活のお手伝いをします」

体の具合が悪いと精神的に落ち込む...。そうともいえません

「精神科の患者さんが、そんなに特別だとは考えていなくて。例えば、身体の病気の患者さんでも、この先どうなるんだろうと怖いし、治療方法や副作用に対しても少なからず不安がありますよね。もっとひろく言えば、そういう先行きへの不安って、健康そうに見える人でも感じるものですよね。ただ精神科にいらっしゃる方は、その不安が強かったり、長く続いてしまったりするのかなと思います」

 

私たちにも、思い当たることあります。健康な人がちょっと風邪を引いて高熱で寝込んだりすると、つい気持ちが不安定になり「あ~、わたしは誰からも必要とされていない」とか「この先どうなるんだろう」とかね(笑)。

 

「そうですよね、だから精神科の患者さんとそれ以外の方との間に極端な違いがあるわけではないんです。健康な方だと少し休んだり、誰かに話を聞いてもらったりして立ちなおることができる、でも病気になるとその立ち直る力が弱まってしまうのかなと思います」

人は本来、たくましい?

「わたしが患者さんからの言葉に助けられることもありますよ。自分より調子の悪そうに見える人がいると、具合の悪いはずの患者さんがその人の世話を焼こうとしたりすることもあるんです」

 

自分よりもっと苦しい人がいるんだと人は思うとがんばれるのかも。

 

「そうなのかな。弱っているように見えても、いざとなるとどこかから力が湧いて出てくる。たくましいですよね」

この仕事につくきっかけはなんだったんですか?

「いつのころからか、途上国の人たちのために何かしたい!という思いがあって……、調べてみると海外も含め、看護師の仕事は活動の場がたくさんあるんだ、てわかったんです。それで、高校3年の進路を決めるときに、看護師を選択しました」

 

はじめから精神科に決めていたのですか?

 

「学校に通い始めてから、精神科を希望しようかなと考え始めました。

学生のときアジアのいわるゆる発展途上国へ行った時に、けっして恵まれてるとはいえない環境の中で暮らす子どもたちにきらきらした笑顔を向けられて、豊かさってなんだろうと考えさせられたんです。あの環境の中で、あのくったくのない子どもの笑顔はどこからくるんだろうて。

そんな気持ちのなか日本に戻ってくると、待っていたのは、街で知らない人とすれ違っても知らん顔して、肩がぶつかっても、チッて舌打ちされるような社会(笑)。日本って何だか寂しい国なのかなーと思いました。心の豊かさってなんだろうて、考え始めました」

日本の社会って、ほんとうは貧しいの

「そんなときに精神科の授業で、“日本では毎年自殺者が3万人いて、この状態がもう10年以上続いている”、という現状を改めて突きつけられて、何だろうと思いました。いったい何がそうさせているのかなーと。わたしは途上国の人たちのお役に立ちたいと思っていたけど、その前に身近にいる人たちのために何かしなければいけないのかもしれないと思ったんです」

湯島清水坂クリニック院長の宮島先生とのきっかけは?

「【ナースのための精神科講座】を受講したのがきっかけです。“薬を使わないで考え方だけで治す”と聞いたときは、えっ、ホントかなと最初は半信半疑でした。

そこで日々の仕事の中で、宮島先生の【メンタルセラピー】を試してみようと思ったんです。自分流でしたけど、目に見えて変わっていく患者さんを見て、あ~、考え方を変えると、気持ちを楽にすることも、病気を治すこともできるんだなと実感していきました。

例えば【貯蓄とか年齢とかが同じような条件下で、突然、会社が倒産してしまった2人がいる】としますよね。Aさんは“あ~、明日からどうしたらいいんだ。どうやって生きて行けばいいんだ。絶望だ”と考える、Bさんは“あ~、会社倒産して明日からどうしようか。まぁしばらくゆっくり休む機会もなかったから、少しのんびりして考えるか”とまったく違う捉え方をする。条件は同じなのに、人生がまったく別のものになっていくのではないでしょうか。

人生、【何が起こるのか】、ではなく、【どう生きていくのか】じゃないかなって、今ではそう考えています」

「本を出しちゃおう!」が夢

「最近、男女問わず石のブレスレットをつけている人、増えましたよね」

 

そうですよね。男性も女性もパワーストーンとか?

 

「ファッションとか、流行っているからなのかも知れないけど…。今のままの自分では何かが足りない、って漠然とそういう想いがあるからじゃないでしょうか。パワースポットへ行ってパワーをもらうとか、そもそも自分に満足ができていればそういったことはやらないのかも・・・」

 

そういう傾向はあるかも知れませんね。疲れている人が増えているのかな。

 

「そんな気がします。精神科の門をくぐるのは、ちょっと勇気がいりますよね。それに精神科のドアを叩けば、通常はお薬も処方されますし…。もっと、気軽に相談できるところがあればいいなーと」

 

その発想が、なんちゃってナースなんですよね(笑)

 

「【ほんとうに、あなたが求めているものはなぁに?】に気づいてほしいなーと、思いついたことをいくつか書き出しています。

もともと本が大好きで、本を読んで励まされたこともたくさんあるので、自分も誰かを励ますことができるような【本を出す】がいまやりたいコトかな。頭に浮かんだこと一気に書いてます」

 

それは、素敵! いくつか書き上げたら見せてくださいね。

今日は長い時間ありがとうございました。

みやじっちからのメッセージ

あいちゃん、ステキなインタビューありがとう。

ステキな本が出来上がりますように。

 

メンタルセラピーは常識を外すお手伝い。

心と体はセット。

心を楽にすると体も楽になる。

体が苦しいときには、心が苦しいことを教えてくれている。

生き方を楽にして、心も体も健康、幸せ。

みんな笑顔な社会を創りたい。

 

ナイスなナースさんたちと組んで病院革命を起こしたいな。

医者にあまり会わずにナースのメンタルセラピー看護で、笑顔で退院する患者が増えちゃったりして。

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